面 積 | 15.2ha | |
品種構成 | サンつがる | 20% |
サンとき | 5% | |
サンジョナゴールド | 30% | |
サンシナノゴールド | 5% | |
サンフジ | 40% |
〔園地指向〕
園地内の圃場を3年から4年の間隔で植え替え(改植)をしています。
今年で39年になるリンゴの樹を使いながら、若返りを目指しています。
圃場面積はそのままに、ゆとりある植え幅と樹間で長く使え、無理なく、太陽の光が注ぐことで、おいしく多くの人たち愛されるりんごを作りたいと思います。
面 積 | 14.7ha | |
品種構成 | 紅ロマン | 3% |
サンつがる | 20% | |
サンジョナゴールド | 20% | |
サンシナノゴールド | 6% | |
サン王林 | 6% | |
サンフジ | 45% |
〔園地指向〕
コツコツと長く続けて行くつもりです。
菊池 晃 | ||
面 積 | 1.3ha | |
品種構成 | 紅ロマン | 10% |
サンつがる | 15% | |
サンジョナゴールド | 25% | |
サンシナノゴールド | 10% | |
サンフジ | 40% |
〔園地指向〕
お客様が求める品種を作って行きたい。
品種改良をする立場の方々に、いろいろな声の提言もしていきたい。
梁川のりんご作りは明治までさかのぼる。大きな樹で作り味としては酸っぱい林檎がほとんどだった。
昭和に入りほとんどの産地では紅玉、国光が主力で流通していた。
昭和40年代に入り、コンパクトな樹で作る「矮化りんご」が導入され初期生産の年数が短縮され、経済性が飛躍的に延びた。
梁川では上記の生産者団体、個人のほかに、菅生の懸田穰次さんや栗生沢小林の小澤祐耕さん、角川原の菊池雅さんも個人生産者として梁川のりんご産業を担っている。
今後の梁川のりんご産業は各園地、生産者、改植を進めていくなかで、在来品種を主軸としながら、新しい品種も積極的に導入している。
サンつがる、サンジョナゴールド、サンフジなど在来品種をご賞味頂きながら、新品種の味も堪能していただきたい、それぞれの生産者は深い思いをもってりんご作りに取り組んでいます。