広瀬川について
キジの鳴く「山間の郷」梁川にあって、昔から水が流れ続けている広瀬川は今も昔も変わりません。
昔は、今でこそ希少となったメダカやハヤが泳いでいたもので、学校の帰り道によく捕まえていたことが懐かしく思われます。
釣りは、いつの世も子供達に憩いと安らぎを与えてくれるものであり、大人になってもその思いは変わりません。
広瀬川は、近年改修され綺麗な姿に変わっておりますが、飛び石の配置など自然景観に配慮した整備となっております。
夏には、親水意欲を高め、子供たちとのふれあいの場の一躍を担ってくれるものと思われます。
また、水は、稲作等に欠かせないものであり、「恵みの水」として長年にわたり愛され続けております。
こんな、自然を守るためには、みんなで水を汚さないように心がけ、後世に残したいものです。
(桐田 秀一)